職場の心理的安全性を高める具体的な技術を学ぶ
「褒め方・助言力」コミュニケーション実践研修
【管理職・リーダー対象】【全社員対象】

このようなお悩み・ニーズにお応えします
・ 部下との関係に悩む管理職が多い
・ 指導が厳しすぎる上司に、他の方法を学んでほしい
・ 褒めるだけでなく、言うべきことを伝える力も身につけてほしい
・ 褒める文化を広めて、職場の心理的安全性を高めたい
・ 1on1やフィードバックの場で、褒める・指導するスキルが
足りないと感じている

管理職・リーダーに求められる「褒める力」と「助言力」とは
部下の成長を促し、チームの信頼関係を築くために、管理職・リーダーには「褒める力」と「助言力」が不可欠です。
単なる称賛や指示ではなく、相手の行動や意図を正しく捉えたうえで、タイミング・言葉選び・伝え方を工夫することで、相手のモチベーションと主体性を引き出すことができます。
この2つの力は、心理的安全性の高い職場づくりにも直結する、現代のリーダーに求められる基本スキルです。
職場の「心理的安全性」を高めるコミュニケーションの重要性
心理的安全性とは、メンバーが「自分らしく発言・行動できる」と感じられる職場環境のこと。Google社で行われた研究でも、心理的安全性の高いチームは生産性・創造性・定着率が高いことが示されています。
褒める・助言する・話を聴くなどのコミュニケーションが適切に行われることで、メンバーは安心して意見を出し、挑戦し、協力し合えるようになります。
この研修では、心理的安全性を高める具体的な言動や関わり方を習得します。
研修の特徴|現場で使える実践的なスキルを習得
本研修は、座学だけでなくロールプレイやケーススタディを通じて、実際の職場で使えるスキルを身につけることを重視しています。
「褒める」「助言する」といった行動を、状況に応じてどう使い分けるか、どのような言葉が効果的かを、体験的に学びます。また受講者同士のフィードバックでは、心理的安全性を確保した枠組みのもと、自分のコミュニケーションの癖や改善点に気づくことができます。
参加者の声|職場の変化とリーダーの成長事例
本研修は、単なるスキル習得にとどまらず、参加者自身の「気づき」や「行動の変化」を促します。
実際に寄せられた参加者の声をご紹介します。
🗣️ 褒める力|その効果を実感
・褒めることへの抵抗感がなくなった

「褒めるのが苦手だったけど、小さな良い点を見つけて言葉にするだけで
承認になると知った。これなら自分にもできそう」
・「相手をよく見る」ことの大切さに気づいた

「褒めるために、相手の『小さな良い点』を見つけるには、まずよく見ること。
見ていない自分に気づいた」
・「ありがとう」の力を実感

「研修中に『ありがとう』と言われて、やる気と元気が湧いた。
自分は管理職で、普段はあまり言われないからこそ響いた」
・「ヒーローズ・インタビュー」の効果

「『すごい!』の後に『どうやったの?』と聞くだけで、
相手の力を引き出せる!盛り上がって楽しい」
🗣️ 助言する力|「伝え方ひとつで、受け取り方が変わる」
・助言のハムサンド法が効果的

「承認→アドバイス→承認の順で伝えると、相手の受け取り方が全然違った」
・言いづらいことの伝え方を学んだ

「『こうすべき』ではなく、『私はこう思うけど、どうかな?』と伝えると、
相手の反応がすごい違う!」
・聴く姿勢の重要性

「フィードバックの際、相手の”非言語”の反応を見ることと、
”話を聴こう”とする自分の態度に、気をつけたいと思った」
・自分が変わることの大切さ

「相手を変える前に、自分がまず考え、行動し、成長することの大切さを知った」
🌱 研修後の変化|職場に広がる承認と対話の文化
研修後は、職場の空気や人間関係にポジティブな変化が生まれています。

「小さな達成を見つけて伝える(=褒める)ことで、チームの雰囲気が良くなった」

「フィードバックの順序を意識することで、部下の納得感が高まった」

「感謝を言語化して伝えることで、部下の反応が明らかに変わるのを実感している」
研修の目的・ねらい|なぜ今「褒める力」と「助言力」の両方が必要なのか
変化の激しい時代において、メンバーの主体性や創造性を引き出すマネジメントが求められています。そのためには、単なる指示命令ではなく、相手の価値を認め、成長を支援する「褒める力」と「助言力」が不可欠です。
最近では、「部下を褒めて伸ばすだけではうまくいかない」と感じる管理職の声も増えています。改善してほしい点をしっかりと伝え、成長を促すために有効なのが「助言力」です。上から強い口調で指示命令するよりも、支援するスタンスで伝える「助言」の方が、若い世代には受け入れられやすく、主体性やモチベーションの向上にもつながります。
また「褒めるのは大事だと分かっていても、どう褒めていいのか分からない」「そもそも褒めるのが苦手」という悩みを持つ管理職も少なくありません。褒めることへの抵抗感を持つ方の中には、「褒めるなんて、ただのご機嫌取りでは?」と感じているケースもあります。
本研修では、そうした不安や誤解を払拭し、表面的な褒め言葉ではなく、相手の「小さな良い点」を「見つけて」「言葉にする」だけで、自然に承認が伝わる「承認型の褒め方」を習得します。無理に褒める必要はないため、褒めるのが苦手な方でも安心して取り組める内容です。
「褒める力」と「助言する力」を、理論とロールプレイを通じて体験的に学び、その技術を習得する実践研修。上司・部下・同僚との関係性を良好に保ち、職場の心理的安全性を高めることで、チームの成果とエンゲージメントの向上を目指します。
研修の実施方法
研修の実施方法の、主な形式は以下の通りです。
- 対面研修 講師との直接対話やグループワークが可能
- オンライン研修 遠隔地でも受講可能、録画配信対応もあり
- ハイブリッド型 一部対面+一部オンラインでの実施
- オーダーメイド設計 企業の課題や文化に合わせた内容調整
1回完結型のセミナーから、複数回に分けた連続研修、フォローアップ研修まで、目的に応じた設計も可能です。状況に合わせてお選びいただけます。
実施のメリット|期待できる効果
この研修を導入することで、以下のような効果が期待できます:
- 管理職・リーダーのコミュニケーション力向上
- 部下のモチベーションと主体性の発揮
- チーム内の信頼関係の深化
- 離職率の低下・定着率の向上
- 組織全体の心理的安全性の醸成
導入後のフォローアップも可能で、継続的な行動変容を支援します。
研修内容(例)|褒め方・助言の技術を体系的に学ぶプログラム
(1)管理職・リーダー対象
講義 |
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*上記の研修カリキュラムを元に、状況に合わせたカスタマイズにも対応しています。
お気軽にご相談ください。
(2)全社員対象
管理職以外にも、全社員を対象に研修を行うこともできます。
講義 |
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*上記の研修カリキュラムを元に、状況に合わせたカスタマイズにも対応しています。
お気軽にご相談ください。
研修価格
受講人数 (視聴人数を含む) |
全日コース (7.5時間) |
半日コース (4時間) |
概略コース (120分) |
1名様以上15名様まで | ¥18,000(税抜)/1人 | ¥14,000(税抜)/1人 | ¥10,000(税抜)/1人 |
16名様以上30名様まで | ¥15,000(税抜)/1人 | ¥12,000(税抜)/1人 | ¥8,000(税抜)/1人 |
31名様以上45名様まで | ¥10,000(税抜)/1人 | ¥8,000(税抜)/1人 | ¥6,000(税抜)/1人 |
*3時間コース、90分コースなど、ご希望の時間に合わせた実施も可能です。お気軽にお問合せください。
*受講人数46名様以上(視聴人数を含む)の場合は、別途お問い合わせください。
*ご予算に合わせて、研修内容や時間や変更して実施することも可能です。詳細はお問い合わせください。
*対面研修では出張交通費を別途申し受けます。
*最少催行人数:10名様 (10名に満たない場合は、10名様の価格で実施可)

導入方法
STEP1
ご希望ヒアリング

お電話、Zoom、対面などで、お客様のご希望をお伺いし、研修内容のご紹介をいたします。
STEP2
お見積り

ヒアリングさせていただいた内容に合わせてお見積書を作成し、メールでお送りします。
STEP3
ご成約/教材送付

お見積りに承認のご署名をいただけましたら、研修で使用する教材一式をお送りします。
STEP4
研修実施

研修当日:講師は開始時間の30分前に入室して、研修を実施します。
STEP5
アンケート報告の送付

研修終了時に参加者にご記入いただいたアンケートを集計し、報告書としてご提出します。
よくある質問(FAQ)
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研修の所要時間はどれくらいですか?
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最短120分〜全日(7.5時間)の中から、お好きな研修時間をお選びいただけます。研修時間に合わせて、内容をカスタマイズいたします。
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何名から実施できますか?
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最少5名〜最大500名まで対応可能です。
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研修内容のカスタマイズは可能ですか?
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はい。御社の課題や職場文化、研修時間の長さなどに合わせて、カスタマイズ設計いたします。

集合研修、オンライン研修、eラーニング|3つの研修スタイルを選べます。

社内集合研修
会社の会議室に従業員を集めて行う集合型研修。リアルの一体感と臨場感で集中して学ぶ。

LIVEオンライン研修
zoom, teams等を使用した双方向型研修。グループワークやディスカッション、講師への質疑応答も。

eラーニング
研修の録画動画を社員各自でオンデマンド視聴。仕事のすきま時間の活用に。
3つの研修スタイル|1つを選んでも、組み合わせても
単体実施(例) | 組み合わせ実施(例) |
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*研修は、集合型、オンライン研修、集合型をメインにして一部オンライン配信など、どのような実施スタイルでも
対応できるようになっています。お気軽にご相談ください。
初回限定・無料お試しキャンペーン実施中!
(期間限定:2025年11月30日まで)
社員研修やオフィスヨガの導入をご検討されている方を対象に、
実際に講習で使用する資料をご覧いただきながら、
ボディ・マインド・バランスが提供する各種講習を、無料でお試しいただけます。
【受講対象者】 経営者、人事・総務の方、社員教育・福利厚生メニューの導入をご検討中の方
※弊社の研修・クラスのご利用経験のない法人様・団体様限定です。
※同業他社様はご遠慮ください。
【受講時間】 約90分(無料体験ショートコース60分+質疑応答等30分)
【受講内容】 研修メニューまたは定期クラスの中から、1つお選びください。
【受講日時】 ご希望の日時の中から、スケジュール調整の上決定
【受講場所】 下記の3つからお選びいただけます。
(1)社外会場(みなと商工会館/大江戸線大門駅・JR浜松町駅より徒歩8分)
(2)お客様社内(会議室とプロジェクターをお借りいたします)
(3)オンライン(Zoom、teams等での実施)
【受講可能人数】 1名様から最大5名様まで(オンライン体験は最大3名様まで)
【お申込み方法】 お問い合わせページから、お気軽にご質問・お申し込みください。
ボディマインドバランスの研修が選ばれる理由
① 体感&体験型研修
弊社の研修はすべて「体験型」学習。「講義で理解→実際に体験」するため、「日常で使えるスキル」が身につきます。

② 参加満足度が高い
一方的に講師の話を聴くだけの研修とは異なり、実際に体験しながら学ぶため、受講者の参加満足度が高いのが特徴です。

③ 状況への柔軟な対応
お客様のご予算に合わせて、研修時間や研修内容をカスタマイズ。実施会場も会議室やオンライン形式など、状況に柔軟に対応します。

豊富な研修実績
弊社のサービスをご利用いただいたお客様の一覧です。(一部抜粋)

官公庁・自治体
- 国土交通省様
- 特許庁様
- 警察庁様
- 東京都中小企業庁様
- 成田市役所様
- A市職員福利厚生委員会様
- B県職員組合様
- C市社会福祉協議会様
(他多数)

企業・労働組合
- 野村証券様
- 森永乳業様
- アウディ・ジャパン様
- 日本ケロッグ様
- UR都市機構様
- マカフィー様
- 京セラ労働組合様
- NTT労働組合様
- クレディセゾン労働組合様
- 学研グループ従業員組合様
(他多数)

病院・大学・研究機関
- 東京慈恵医科大学病院様
- 理化学研究所様
- 第一三共製薬RDノバーレ様
- 日本血液製剤機構様
- 医療法人社団 榎会 榎本クリニック様
(他多数)
(株)ボディ・マインド・バランスのテーマ別研修
- メンタルヘルス研修: 社員の心の健康を守り、職場全体のストレス耐性を高める具体法を学ぶ
- マインドフルネス研修: ストレス環境下でも心折れない、柔軟性と回復力(レジリエンス)の育て方
- アンガーマネジメント研修: 自分の怒りの感情をコントロールし、他者の怒りにも振り回されない方法
- 対人コミュニケーション研修: 人間関係ストレスを減らすコミュニケーション法
- NVC(ノン・バイオレント・コミュニケーション)研修: 職場の対話力と関係性の質を向上させる「非暴力コミュニケーション」法
- 「褒め方・助言力」実践研修: 部下との関係に悩む管理職に。「褒める」「助言する」技術を身につける
- CBT(認知行動療法)研修: 物事の捉え方を変えてストレスを減らすCBT(認知行動療法)を学ぶ
- セルフケア呼吸体操研修: 自分でできる職場のストレスマネジメント法を、実際に体を動かして学ぶ
- 法人向けメンタルヘルスヨガ研修: 身体をほぐして、心をほぐす。メンタルに効くヨガのメソッドを導入
- ラインケア研修(管理職対象): 管理職が最低限知っておくべき、職場のメンタルヘルスの知識と対応
