社員の心の健康を守り、職場全体のストレス耐性を高める
メンタルヘルス研修【セルフケア研修 ラインケア研修】

このようなお悩み・ニーズにお応えします

・ 職場の心の健康づくりを推進したい

・ 社員に、ストレスに強くしなやかな心を育んでほしい

・ 管理職や全社員を対象に、効果的な研修を実施したい

概要研修目的対象者メリット/効果研修内容価格導入事例
参加者の声オンライン/対面無料トライアル選ばれる理由豊富な実績テーマ別研修導入ステップ

メンタルヘルス研修とは|概要

メンタルヘルス研修とは、職場における心の健康を守り、従業員が安心して働ける環境を整えるための教育プログラムです。ストレスや不安、過重労働などによるメンタル不調を未然に防ぎ、早期発見・適切な対応を促すことを目的としています。

株式会社ボディ・マインド・バランスが提供するメンタルヘルス研修は、働く人の「こころ」と「からだ」の健康を総合的に増進することを目的とした、体験型・実感型のプログラムです。

管理職を対象とした「ラインケア研修」、全従業員を対象とした「セルフケア研修」、新入社員を対象とした「新入社員向けセルフケア研修」。いずれの研修も単なる知識の習得にとどまらず、グループワークや実技体験を通じて、心身のケアを実感しながら学ぶことができます。

メンタルヘルス研修の主な目的

  • 職場のメンタルヘルスに必要な知識の習得
    なぜ職場においてメンタルヘルス施策が必要なのか—その目的と実施ポイントを学びます。

  • ストレスの予防と軽減
    ストレスの仕組みを理解し、日常で活用できるセルフケア技法を習得します。

  • 対人コミュニケーション改善
    傾聴・共感・対話のスキルを体験的に学び、人間関係の質を高めます。

  • 柔軟性と回復力の増進
    客観的な視点の枠組みを提供し、感情への受容力を高めて柔軟な対応力を育みます。

  • 心身のリズム調整
    呼吸法などを通じて、心と体のバランスを整えるスキルを身につけます。

  • 心理的安全性の向上
    職場での安心感を高め、ハラスメントが起きにくい風土づくりを支援します。

研修の種類と対象者

 研修名 対象者 主な内容
 ラインケア研修 管理職・部下の変化への気づき方
・対応方法
・相談窓口の活用
・管理職に必要なセルフケア
 セルフケア研修 全社員・メンタルヘルスの基礎知識
・予防とセルフケアの重要性
・セルフチェック
・ストレスマネジメント法
・相談の仕方
 新入社員向け研修 若手社員(上記研修の内容に加えて)
・世代間コミュニケーションの違い
・レジリエンス~折れない心を育てる柔軟性
・承認欲求と自己肯定感のバランス

対象者ごとに研修の目的が異なるため、企業の課題や組織構造に応じた設計が重要です。

研修の実施方法

研修の実施方法の、主な形式は以下の通りです。

  • 対面研修       講師との直接対話やグループワークが可能
  • オンライン研修    遠隔地でも受講可能、録画配信対応もあり
  • ハイブリッド型    一部対面+一部オンラインでの実施
  • オーダーメイド設計  企業の課題や文化に合わせた内容調整

1回完結型のセミナーから、複数回に分けた連続研修、フォローアップ研修まで、目的に応じた設計も可能です。状況に合わせてお選びいただけます。

実施のメリット|期待できる効果

当社のメンタルヘルス研修を導入することで、以下のような効果が期待できます。

  • 従業員の満足度やエンゲージメント向上、離職率の低下
    心身のセルフケア習慣が定着し、メンタル不調による離職を予防します。

  • 生産性の向上
    集中力・感情の安定が促され、業務効率が改善されます。

  • 職場の信頼関係強化
    対話スキルの向上により、相談しやすい職場風土が醸成されます。

  • 健康経営の推進
    福利厚生施策として、人的資本の価値向上に貢献します。

実施後のアンケートでは、参加者の満足度94%、再受講希望率91%という高い評価をいただいています。

研修内容|プログラム構成(例)

「ラインケア研修」管理職向け


講義
  1. 職場のメンタルヘルス
  2. 管理職が行うこと
  • メンタルヘルスを取り巻く社会状況
  • 厚生労働省が定める「4つのケア」とは?
  • 企業におけるメンタルヘルス施策の目的
  • 職場のメンタルヘルスとは
  • メンタルヘルス施策における管理職の業務範囲
  • 早期発見のポイント
  • 部下の変化への気づき方
  • 「声がけ」の仕方と対応方法
  • 相談窓口の活用
  • 復職支援システムとの連携 


実習

  1. 心理的安全性の醸成
  2. アクティブ・リスニング法(傾聴法)
  • 「無意識バイアス」からの脱却
  • 「小さな達成」をスルーしない
  • 「見つけ」て、言葉にして、感謝する
  • 心配な部下への「声がけ」の仕方
  • 言語と非言語の両方を使う
  • 自分の意見を言わず、「聴くに徹する」練習
  • 「あいづち」と「オウム返し」
  • 「事実」と「感情」
  • 上司としてサポートできることを仕分ける
  • 「声がけ」→「話を聴く」→「つなぐ」

*上記の研修カリキュラムを元に、状況に合わせたカスタマイズにも対応しています。
 お気軽にご相談ください。

「セルフケア研修」全社員向け


講義
  1. 職場のメンタルヘルス
  2. セルフケアの基礎知識
  3. ストレスを減らす4つの具体策
  4. リラクゼーションとは
  • 職場のメンタルヘルス
  • 内的環境と外的環境
  • 「セルフケア」とは
  • ストレスとは?
  • ストレスを貯めやすい人、貯めにくい人
  • 問題の解決法を「選択」する
  • 自分の「考え方のクセ」に気づく
  • 上手な対人コミュニケーションでストレス減!
  • カラダとココロの関係性
  • リラクゼーションと自律神経


実技

  1. 自分の「認知バイアス」を知る
  2. 対人コミュニケーション
  3. 心身のリズム調整
  • 自分の「考え方のクセ」セルフチェック
  • 自分の「認知バイアス」を修正してみよう!
  • 「コミュニケーションのクセ」セルフチェック
  • アサーティブ・コミュニケーション法
  • NVC(非暴力コミュニケーション)法
  • リラクゼーション法
  • マインドフルネス法
  • 緊張をほどく呼吸法
  • セルフケア呼吸体操法

*上記の研修カリキュラムを元に、状況に合わせたカスタマイズにも対応しています。
 お気軽にご相談ください。

研修価格

受講人数
(視聴人数を含む)
全日コース
(7.5時間)
概略コース
(120分)
簡易コース
(60分)
1名様以上15名様まで ¥18,000(税抜)/1人 ¥10,000(税抜)/1人 ¥6,000(税抜)/1人
16名様以上30名様まで ¥15,000(税抜)/1人 ¥8,000(税抜)/1人 ¥5,000(税抜)/1人
31名様以上45名様まで ¥10,000(税抜)/1人 ¥6,000(税抜)/1人 ¥4,000(税抜)/1人

*3時間コース、半日コースなど、ご希望の時間に合わせた実施も可能です。お気軽にお問合せください。
*受講人数46名様以上(視聴人数を含む)の場合は、別途お問い合わせください。

*ご予算に合わせて、研修内容や時間や変更して実施することも可能です。詳細はお問い合わせください。
*対面研修では出張交通費を別途申し受けます。
*最少催行人数:10名様 (10名に満たない場合は、10名様の価格で実施可)

導入方法

STEP1

ご希望ヒアリング

お電話、Zoom、対面などで、お客様のご希望をお伺いし、研修内容のご紹介をいたします。

STEP2

お見積り

ヒアリングさせていただいた内容に合わせてお見積書を作成し、メールでお送りします。

STEP3

ご成約/教材送付

お見積りに承認のご署名をいただけましたら、研修で使用する教材一式をお送りします。

STEP4

研修実施

研修当日:講師は開始時間の30分前に入室して、研修を実施します。

STEP5

アンケート報告の送付

研修終了時に参加者にご記入いただいたアンケートを集計し、報告書としてご提出します。

導入事例

日本ケロッグ様 :メンタルヘルス研修(「ラインケア研修」「セルフケア研修」)

企業概要|導入背景
食品業界のグローバル企業、日本ケロッグ様。
多様な働き方や業務負荷の中で、社員のストレスケアとセルフケア習慣の定着を目的に、当社の研修を導入されました。


実施の希望事項
・管理職と一般社員の両方に対応できる研修であること
・講義だけでなく、実際に“感じて”もらえる体験型の内容
・セルフケアとラインケアを同時に学べる構成


研修内容
 ■ 管理職対象「ラインケア研修」
 ・業務範囲(健全な職場づくり、早期発見と相談窓口の活用など)
 ・必要なスキル(心理的安全性、声かけ・傾聴の方法など)

 ■ 全社員対象「セルフケア研修」
 ・メンタルヘルスの基礎講義(ストレスの仕組み)
 ・自分でできるストレスマネジメント:4つの具体法
 ・呼吸法・体操によるセルフケア実技


成果と参加者の声

「通常の座学研修と違い、実感を伴う学びだった」

「部下との関わり方を見直すきっかけになった」

「自分の体と心の状態に気づく時間が持てた」

研修主催者様

「講師の説明が分かりやすかったという声が多く、最初から話に引き付けられて、最後まで興味を失わずに話を聞いていた様子でした」

「研修後に社内でも、『研修でドキッとすることがいくつかあったから、気をつけなくっちゃ!』という声も聞かれました。受講者一人ひとりが、それぞれに持ち帰れたものがあったようで、お願いしてよかったです」

他の導入企業様からも「職場の雰囲気が柔らかくなった」「部下との対話が増えた」「自分自身のケアの大切さに気づいた」といった感想が多数寄せられています。

よくある質問(FAQ)

研修の所要時間はどれくらいですか?

60分〜全日(7.5時間)の中から、目的に応じてお選びいただけます。

何名から実施できますか?

最少5名〜最大500名まで対応可能です。参加人数に合わせて、研修内容をカスタマイズいたします。

研修内容のカスタマイズは可能ですか?

はい。貴社の課題や職場文化に合わせて、カスタマイズ設計いたします。

集合研修、オンライン研修、eラーニング|3つの研修スタイルを選べます。

社内集合研修

会社の会議室に従業員を集めて行う集合型研修。リアルの一体感と臨場感で集中して学ぶ。

LIVEオンライン研修

zoom, teams等を使用した双方向型研修。グループワークやディスカッション、講師への質疑応答も。

eラーニング

研修の録画動画を社員各自でオンデマンド視聴。仕事のすきま時間の活用に。

3つの研修スタイル|1つを選んでも、組み合わせても

単体実施(例) 組み合わせ実施(例)
  • 社内集合研修のみ
  • LIVEオンライン研修のみ
  • eラーニング(動画視聴)のみ
  • 社内集合研修+LIVEオンライン研修の同時実施
  • 社内集合研修またはLIVEオンライン研修の実施→ eラーニング(録画動画を視聴可能/30日)
  • eラーニング(教材動画を事前視聴)→ LIVEオンライン研修の実施(内容確認&グループワークで実践スキルを学ぶ)
  • その他の組み合わせもご要望を承ります。

*研修は、集合型、オンライン研修、集合型をメインにして一部オンライン配信など、どのような実施スタイルでも
対応できるようになっています。お気軽にご相談ください。

初回限定・無料お試しキャンペーン実施中!

(期間限定:2025年11月30日まで)

社員研修やオフィスヨガの導入をご検討されている方を対象に、
実際に講習で使用する資料をご覧いただきながら、
ボディ・マインド・バランスが提供する各種講習を、無料でお試しいただけます。

  【受講対象者】 経営者、人事・総務の方、社員教育・福利厚生メニューの導入をご検討中の方
          ※弊社の研修・クラスのご利用経験のない法人様・団体様限定です。
          ※同業他社様はご遠慮ください。

  【受講時間】 約90分(無料体験ショートコース60分+質疑応答等30分)

  【受講内容】 研修メニューまたは定期クラスの中から、1つお選びください。

  【受講日時】 ご希望の日時の中から、スケジュール調整の上決定

  【受講場所】 下記の3つからお選びいただけます。
       (1)社外会場(みなと商工会館/大江戸線大門駅・JR浜松町駅より徒歩8分)
       (2)お客様社内(会議室とプロジェクターをお借りいたします)
       (3)オンライン(Zoom、teams等での実施)

  【受講可能人数】 1名様から最大5名様まで(オンライン体験は最大3名様まで)

  【お申込み方法】 お問い合わせページから、お気軽にご質問・お申し込みください。

ボディマインドバランスの研修が選ばれる理由

① 体感&体験型研修

弊社の研修はすべて「体験型」学習。「講義で理解→実際に体験」するため、「日常で使えるスキル」が身につきます。

② 参加満足度が高い

一方的に講師の話を聴くだけの研修とは異なり、実際に体験しながら学ぶため、受講者の参加満足度が高いのが特徴です。

③ 状況への柔軟な対応

お客様のご予算に合わせて、研修時間や研修内容をカスタマイズ。実施会場も会議室やオンライン形式など、状況に柔軟に対応します。

豊富な研修実績

弊社のサービスをご利用いただいたお客様の一覧です。(一部抜粋)

官公庁・自治体
  • 国土交通省様
  • 特許庁様
  • 警察庁様
  • 東京都中小企業庁様
  • 成田市役所様
  • A市職員福利厚生委員会様
  • B県職員組合様
  • C市社会福祉協議会様
    (他多数)
企業・労働組合
  • 野村証券様
  • 森永乳業様
  • アウディ・ジャパン様
  • 日本ケロッグ様
  • UR都市機構様
  • マカフィー様
  • 京セラ労働組合様
  • NTT労働組合様
  • クレディセゾン労働組合様
  • 学研グループ従業員組合様
    (他多数)
病院大学・研究機関
  • 東京慈恵医科大学病院様
  • 理化学研究所様
  • 第一三共製薬RDノバーレ様
  • 日本血液製剤機構様
  • 医療法人社団 榎会 榎本クリニック様
    (他多数)

(株)ボディ・マインド・バランスのテーマ別研修