腰痛予防には、凝った腰を伸ばす運動が
よく知られていますが、
腰の反対側の“お腹”を伸ばすと効果的なのはご存知ですか?
 
お腹といってもみぞおちでなく、下腹部。
ちょうどおへその下から、足の付け根までの部分です。
 
その下腹部を軽く締めて、
おへその左右にお箸を縦に立てるようにイメージします。
 
骨盤が後傾したり、反り腰になると、
そのお箸が曲がったり、折れてしてしまいます。
お箸をまっすぐキープするようにイメージすると、
正しい姿勢を保持する、お腹の深層筋を育てて
腰痛を予防することができます。

もう一つのポイントは足の付け根の前面、
鼠蹊部(そけいぶ)。
昭和の昔にビートたけしさんが「コマネチ!」という
ギャグをしていたところですね(笑)。

この鼠蹊部はイスに座っている間、常に約90度くらいに
曲げられています。
イスに座っている時間が長い人は、
立ち上がった時もここが伸びずに、曲がったままになりがちで、
そのまま歩いている方もよく見かけます。
(私も昔、その一人でした…。)

鼠蹊部が伸びないと、骨盤が傾き、
骨盤が傾くと、さらに鼠蹊部が縮む…
という負のスパイラル。
腰痛への道をまっしぐらに進むことになってしまいます。

だから気がついた時に、
鼠蹊部を伸ばすストレッチをすることが
とても大切なんですね。

「鼠蹊部ストレッチ」で検索すると
いろいろ出てきますし、弊社のオフィスヨガ
「セルフケア呼吸体操法」従業員研修などの各種研修でも、
このようなデスクで手軽にできる
体操法をお教えしています。

鼠蹊部を伸ばし、おへその両脇を上下に伸ばしておく。
腰が気になったら、その反対側のお腹を伸ばす。

カラダはは常にバランスです。
前と後ろ、左と右。
気になる部分があったら、その反対側にもアプローチしていく、
という手法です。

気になった方は、どうぞ試してみてくださいね☆
 
日々の生活の中で、
ご自分のカラダを上手に整える方法を身につけて、
どうぞ健やかにお過ごしください~(^o^)/