大手広告代理店・博報堂の生活総合研究所が
様々な調査をもとに毎年発表している「生活者気分」。
 
その中で「2018年の始めたい/やめたいこと」として、
始めたいこと:「副業」、やめたいこと:「人付き合い」
が上位になるという結果になりました。

特に印象的なのが「やめたいこと:人付き合い」。
LineやFacebookなどのSNSが生活の一部になっているせいか、
人付き合いに疲れている人も増えているようです。

私はメンタルヘルス研修やストレスマネジメント研修で、
「コクーニング」という手法をお伝えすることがあります。

コクーン=cocoon、繭(まゆ)。

まるで居心地のいい繭の中に引きこもるように、
外界の刺激を一時的にシャットアウトして、
自分の体の内側だけを感じる、という手法。
心理学でいう「創造的退行」の一つでもあります。

いつもいつも外界の刺激にさらされていると、
人はストレスを感じる生き物です。

そこで、3分でも10分でもいいので、
目を閉じて、自分の体の中を感じる。
考えないで、○も×もつけないで、ただ感じる。

ああ、肩が凝っているなあとか、
首に手を当てると脈拍が伝わってくるなあとか、
今日はずっと仕事のことを考えてるなあとか、
感じることはなんでもOK。

目を閉じながら、自分の内側の声に耳を澄まして、
「ああ、あなたは今はこういう感じなのね~。」
と“2人称”で、共感的に、
“やさしく見守るように”感じてあげると、
不思議なことに自然に癒しが始まって
ストレスが減っていきます。

社会生活をする以上、人付き合いはやめられない。
でもちょっと、やめたいと思う時もある。

そんな時は、コクーニング。
いつもITで人と繋がれる時代だからこそ、
あえて短時間、意図的に引きこもる、という考え方。

たっぷり自分を感じて愛情を注いであげると、
また外に向かうエネルギーが充電されて、
他の人に対しても、やさしくなれると思います。

気になった方は、どうぞ試してみてくださいね☆

弊社ではこのようなコクーニングを含む
様々なストレスマネジメント法
法人研修にてご提供しています。

企業に講師が出向いて行う職場内研修。
理論講義だけでなく、具体的なツールと
ロールプレイの実践ワークで、深く実感しながら学べます。

自社の従業員の方々に、自分でできるストレスマネジメント法
学んでほしいとお考えの方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。