ある大手有名企業様が行っている、
健康経営とメンタルヘルス施策のお話を
直接伺う機会がありました。

その中で最も印象的だったのが
今までは「傷んだ心の回復」に注力してきたが、
これからは「痛みにくい心をつくる」に
重点施策にシフトされるという点。

この企業様では基本的な
メンタルヘルス施策はすでに実施されていて、
これまでうつ病や心身疾患等で
休職される方へのサポートや復職に
精力的に取り組まれてきましたが、
これからは「予防」に注力するというお話でした。
 
しかし「傷みにくい心をつくる」ためには
どうしたらよいのでしょうか?
 
「傷んだ心」の代表例がうつ病ですが、
このうつ病を引き起こす原因は1つではなく
複数の要因が結びついて発症するケースが多いことが
最近の研究で分かってきています。
 
その要因を大きく分けると、以下の3つになります。
1「環境要因」(長時間労働、人間関係のトラブル等)
2「性格傾向要因」(義務感が強い、常に他者に気をつかう等)
3「身体疾患要因」(脳内伝達物質の機能低下、遺伝的素因等)
 
このうち「身体的疾患要因」は
身体的なものなので医療機関での治療が必要ですが、
他の2つは職場での予防も可能です。
 
例えば、長時間労働の防止や
人間関係を円滑にするコミュニケーション研修などの実施は
「環境要因」を改善して
「傷みにくい心づくり」に役立てることができます。
 
また「性格傾向要因」の改善には、
従業員対象に、自分の考え方の傾向を知って修正する
認知行動療法のワークショップや
アンガーマネジメント研修
行うことなどがあります。
 
「傷みにくい心づくり」に役立つ知識とスキルは
数多くあるんですね。
 
従業員にそれを伝える、そして社内で共有する。
それだけでも「傷みにくい心づくり」にとても役立ちます。

弊社では、管理職や全従業員を対象にした
「対人関係コミュニケーション研修」
ストレス環境下に負けない心を育てる「マインドフルネス研修」、
実際に体を動かして学べる「セルフケア呼吸体操研修」など、
企業団体向け研修のメニューを各種取り揃えています。

理論講義だけでなく、
「具体的なツール」とロールプレイの
「実践ワーク」を含む構成で、
深く”実感しながら”学べるのが特徴です。

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