パソコンを打っている時、自分の肘の位置を見てみると、
体の真横よりも、少し前に出して
キーボードを打っていないでしょうか?
 
スマホを見ている時も、
やはり肘の位置は、体の少し前に。
 
前を向いて両手で作業しているので
仕方がないですよね。
 
農作業のように大きく体を動かす仕事をしない限り、
現代人の肘の位置は、生活の多くの時間で
体側より前になりがちです。

本来、立っている時は、
重力にまかせて、体の真横、
つまり肩の真下に肘と手がくるのが
自然な姿勢。

ですがこの立位時や、歩いている時さえも、
いつも肘が体側より前になったままの人が、
とても増えています。

肘を前に出した姿勢を長時間続けたせいで、
肩の前面の筋肉が収縮して固まってしまい、
元の姿勢に戻らなくなっているんですね。

この状態だと、肩こりの原因になりますし、
胸を開いていないので、呼吸も浅くなりがちです。

脇の下の肘近くにある、前鋸筋も弱ってしまうので、
猫背になりやすく、体幹に力が入りにくく、
姿勢の悪さでさらに肩が凝る…
という負のスパイラルに~!o(*’o’*)o

これを防ぐためには、
定期的に、肘を体の後ろに引くことで、
姿勢=骨のアライメント(配列)をあるべき位置に
戻してあげることがとても大切です。

例えば、ジョギングをするように、
両肘を曲げて前後に振る(特に後ろに振る方を重点的に)もいいですし、
両手をお尻の後ろで組んで、
胸を反らせるポーズも効果があります。

要は肘の位置を、体側より後ろにする動きならば
どんな動きでもOK!

パソコンやスマホを全くしない、という生活は
少々難しいかもしれないので、
普段とっている姿勢と“真逆”の
姿勢や運動をしてあげることで、
身体のバランスをとる、という考え方です。
 
肩コリを防ぎ、呼吸が浅くならない身体を育てるためにも、
肘の位置はとても大事。

気がついた時に、「両肘を体側の後ろに」の動きをする。
弊社のオフィスヨガや、
従業員研修「セルフケア呼吸体操研修」でも
このように日常で手軽にできる体操法をお教えしています。
 
気になった方は、どうぞ試してみてくださいね☆
 
日々の生活の中で、
自分のカラダを手軽に整える方法を身につけて、
健やかに過ごせるといいですね~(^o^)/