私がよくメンタルヘルス研修でお伝えする
認知行動療法は、
自分の考え方のくせに気づき、
それを修正する習慣をつける方法です。
 
例えば「0―100思考」も考え方の一つですが、
物事をゼロか100か、
白黒、善悪、はっきり分けてしまうので、
その間の中間的な選択をしづらくなるくせの一種です。
 
「0―100思考」がある人が
「完璧に仕上げられないなら、その仕事はしない方がいい!」
と思った時に、
“あれ? 今「0―100思考」になってるかも?”
と気づいて、
「全くやらないよりは、半分でも今やっておいた方が後で楽だよね」
と、自分の考え方を少し修正して、
必要ならば行動も変えていく、という方法です。
 
研修では、セルフチェックシートを使って
自分の考え方のくせをチェックし、
全11パターンのどれにあたるかを知って
それを修正していくワークを行います。

人は「なくて七癖」と言われるように、
考え方のくせが全くない人はいません。
大事なのは、自分のくせを知っておき、
それが出た時に気づくこと。
 
くせは無意識なので、自動的に出てしまうもの。
ほうっておくと、
そのまま言葉や行動に出てしまいます。
 
その前に、それが出たら
「あ、また出たな」と気づいて、
次にとる言動を、意識的に選べるようになるのが目的。
 
思考が変われば、言葉が変わり、
言葉が変われば、行動が変わり、
行動が変われば、習慣が変わり、
習慣が変われば、性格が変わり、
性格が変われば、運命が変わる

と言われるように、
自分の考え方を少し修正することを積み重ねていくと
長期的にはその効果は絶大。

周りの環境や相手を変える必要もなく、
コストも0円でできる、
手軽なわりに、効果が絶大な
ストレスマネジメント法です。

弊社ではこの認知行動療法について、
管理職向けのメンタルヘルス研修「ラインケア研修」や
全階層向け「セルフケア呼吸体操研修
の中でご紹介したり、
認知行動療法のみに特化した研修などを
企業に講師が出向いて行う職場内研修でご提供しています。

理論講義だけでなく、具体的なツールと
ロールプレイの実践ワークを含む構成で、
深く実感しながら学べます。

他にもヨガの呼吸法を利用した
法人向けメンタルヘルスヨガ研修など、
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