最近、職場でできる瞑想講座のご依頼が増えています。

私は講師として企業や団体向けのストレスマネジメント講座や
メンタルヘルスの出張研修と共に、
働く人のための職場でできる瞑想講座も行っているのですが、
ほんの2,3分の瞑想で頭がすっきりして、
心が穏やかになる効果を実感できることや、
職場や自宅、通勤電車の中など、
場所を選ばずに手軽にできることが人気です。

グーグルなどの大企業で、マインドフルネス瞑想が
採用されて効果を上げていることや、
NHKでストレス低減に効果があることが紹介されてから、
その人気がますます高まってきました。

私が講師として社員研修や団体職員向けセミナーを行う時に
大事にしている視点が2つあります。

1.ストレスが高い仕事や職場でも心折れないために、
自分の中に“しなやかで、ぶれない軸”を育てるための技術としての瞑想であること。
2.瞑想から宗教的な要素をすべて排除して、
うつの予防やストレスマネジメントを目的としたスキルとしての瞑想であること。

瞑想の基本的なやり方はとてもシンプル。
座った姿勢で軽く目を閉じて、自分の呼吸を感じていきます。
呼吸を感じることに集中すると、
頭の中の考えがだんだん静まってくるので、
さらに呼吸への集中を深めていきます。

でも自分でやってみると上手くいかないことも。
その代表的なのが雑念。
「なかなか頭の中から雑念が消えない!」
という人も多くいます。

雑念が浮かんでくることは、
我々人間にとって、とても自然なこと。
ちゃんと生きている、という証でもあります。

だから雑念が出てきても、
イライラしたり、がっかりする必要はなくて、
シンプルに”ハロー・グッバイ”をするだけで大丈夫。

雑念が浮かんできたら、
①「今日はこんな雑念が浮かんできました~。」
と一度受け取る(ハロー)、
②「雑念さん、さようなら~。」と、吐く息に乗せて
静かに手放していく(グッバイ)

この作業を繰り返すと、徐々に雑念が少なくなって
何も考えていない瞬間が増えていきます。
この「何も考えていない瞬間」がとても大切。
瞑想中の「何も考えていない瞬間」を
徐々に増やしていきます。

その基本形を学んだ後に、
実況中継法や川のせせらぎ法など、
いくつかのバリエーションを学んで、
一番自分がやりやすい方法を見つけます。

自分で行う時のポイントや、
習慣化のためのポイントを学んで
研修は終了。

2時間のフル研修から、ミニ講座(30分)まで、
研修時間を選べるので、
企業や団体、組合の研修得セミナーにも
使いやすいと思います。

目覚めている間、私たちの脳はいつも何か考えていて、
その考えが止むことはほとんどありません。
そのいつもフル活動している脳を一時的に休ませて、
空白部分を増やしてあげるのが瞑想です。

まるでメモリがいっぱいで
動きが遅く重くなったパソコンから、
要らない情報を消去して、メモリの空きをつくり、
パソコンの動きを軽くしてあげるようなイメージ。

瞑想をすると集中力が高まる、
と言われるのも不思議ではありません。
空白や余白とは無駄ではなくて、
必要なことに集中するために不可欠なものだからです。

職場や自宅、通勤電車の中で、気がついた時に手軽に3分。
気になった方は、どうぞ試してみてくださいね。

この職場や自宅でできる瞑想法が学べる
マインドフルネス企業研修」の他にも、
職場のメンタルヘルス向上のための「セルフケア呼吸体操研修」、
対人コミュニケーション研修」や
アンガーマネジメント研修」など、
弊社では企業団体向け研修のメニューを各種取り揃えています。

理論講義だけでなく、
「具体的なツール」とロールプレイの
「実践ワーク」を含む構成で、
深く”実感しながら”学べるのが特徴です。

代表的な研修メニューはこちらからご覧いただけますので、
自社の従業員にも学んでほしいとお考えの方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。