職場のメンタルヘルス施策で大切な管理職教育。
管理職向け教育として行われる
ラインケア研修の目的についてのお問い合わせが
最近増えています。

ラインケア研修の目的は
職場のメンタルヘルス施策において
管理監督者が行うべき「業務範囲」と「実践方法」を
管理職に学んでもらうこと。
 
まずは求められる業務範囲ですが、
厚労省の指針で定められている管理監督者の業務範囲
(50人以上の事業所の場合)は、大きく3つあります。
 
(1)メンタルヘルス不調を防ぐ職場環境づくり
(2)部下のメンタル不調の早期発見
(3)復職時の支援
 
弊社のラインケア研修では、この各々の業務範囲について
具体的な方法を学んでいきます。
 
例えば(1)の職場環境づくりでは、
業務の質と量の管理から始まって、
パワハラ、セクハラ、いじめ等
メンタルヘルス不調を起こしやすい環境についての
基本知識と、それを防ぐポイントを学びます。
 
特に管理監督者自身が、自分で気がつかずに
部下にパワハラをしていることも。

私も研修を行っていると、管理職の方から
「これもパワハラになるのか、知らなかった。気をつけよう。」
という声を聞くことが良くあるので、
まずは“知っておくこと”が不可欠です。
 
(2)の早期発見については
部下のメンタル不調の兆候に気づくための
チェックポイントがあるのでそれを知り、
そして実際に部下にうつが疑われる時には
管理職はどのように行動すればいいのかを学びます。
 
(3)の復職支援は、各々の職場で
マニュアルが定められていることもあるので
そのマニュアルに沿って、復職支援の基本ステップと
バリエーションについて、
いざという時のために事前に学んでおきます。
 
私がラインケア研修を行うと
管理職に求められている
基本的な業務範囲さえ知らない人もいて、
その知識の差は職場によってまちまち。
 
まずは管理職自身が
自分が最低限すべき業務範囲を知ること。

そして管理職が実際に行動するときに困らないように
知識やツールを提供して、
管理職をサポートすることが、職場に求められていると思います。

弊社ではこのような「管理職向けラインケア研修」
企業に講師が出向いて行う職場内研修でご提供しています。

理論講義だけでなく、具体的なツールと
ロールプレイの実践ワークを含む構成で、
深く実感しながら学べます。

自社の管理職の方々に学んでほしいとお考えの方は、
どうぞお気軽にお問い合わせください。